研究材料

東京ディズニーシー-アトラクション

マグマサンクタムツアー!センター・オブ・ジ・アース探検プログラム

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テラベーター

 

テラベーター

 

続いて縦穴を利用した「テラベーター」へ移動。

 

テラベーター 地図

 

ネモ船長はドリルで洞窟を掘り進めていくと、大きな縦穴がある事を発見しました。

 

テラベーター4

 

ネモ船長は、この穴を利用して地底に行く事のできるエレベーターを4機つくりました。

船長は自分の発明品などに科学的な名前をつけるのが大好きなので、このエレベーターに「テラベーター」と名付けました。

ラテン語で「地面」を表す「テラ」と「エレベーター」を組み合わせた名前です。

この「テラベーター」は、私達がいる位置から地底までの約440ファゾム。

ファゾムとは深さを表す単位。

1ファゾムがおよそ2メーター弱なので約800メーターに相当します。

テラベーターは約30秒で移動、時速約97〜100km位で落ちています。

 

テラベーター 内部

 

この地下800メーターの地底にネモ船長はベースステーションという基地を建設、そこから地底走行車で探検ができるようになりました。

 

ネモ船長の書斎

 

空気孔 最終地点

 

最初に説明をうけたダクトを見ながら、最後の部屋、ネモ船長の書斎へと移動します。

 

ネモ船長の部屋

 

普段はネモ船長以外は絶対入れない部屋で、助手たちも入れない場所です。

船長はこの書斎以外にも潜水艦の基地にもカルデラからすぐアクセスできる場所にも別の書斎を持っています。

そちらではネモ船長の肖像画なども飾られています。

こちらの書斎では、主に地底探検の地図の作製をしています。

ネモ船長は地図を作製する時は、常に正確なものを作成することを心がけています。

ネモ船長は「不正確な地図で探検することは、地図を持たずに探検するよりもはるかに危険だから」と言っています。

 

海底地図

 

この地図は地上と地底の地図が描かれています。

 

現在地

 

この地図にはネモ船長の姿も描かれています。

 

溶岩

 

ネモ船長の書斎を最後に約25分間にわたった「マグマサンクタムツアー」は終了します。

普段、知ることが出来ない設定を聞くことで、「センター・オブ・ジ・アース」がより楽しくなること間違いなしなツアー。

この「マグマサンクタムツアー」で知った知識を持って、地底探検をより満喫したいですね☆

ネモ船長の研究を辿るマグマサンクタムツアー!センター・オブ・ジ・アース探検プログラムの紹介でした。

  • この記事を書いた人

MezzoMiki

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